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​・はじめに

ここでは、Music Hearts(以下MH)における基本的なルールと、皆さんに覚えていただきたいことをお話しさせていただきます。

ルールについてお話しする前に、MHというコミュニティに参加するにあたって、もっとも重要なことをお話しします。


① 他者が不快になることをしない
 

 画面の向こう側にいるのは、あなたと同じ人間です。それは、受講生であろうと講師であろうと同じです。

 それだけは絶対に忘れないでください。

② 合意のない出会い目的の行為や、マルチ、宗教などへの勧誘

 当然禁止です。
 

 仲良くなった方や、たまたま近くに住んでいた方と実際に会うことを禁止するつもりはございません。
​ ですが、相手が断っているのにも関わらず、無理やり関わろうとする行為は、最悪の場合、大きな事件に発展してしまう

 恐れがあります。

③ トラブルが起こりそうになったら、必ずマネージャーや講師に相談する

 MHは有難いことに、日々受講生が増え続けています。日本全国、老若男女問わず、様々な方が参加されています。

​ すべての人と仲良くなろうとはしなくてもいいので、もし何かトラブルやお悩みなどがありましたら、いつでもご相談
 ください。

④ これらのルールは、必要に応じて随時変更いたします。

 

 変更のタイミングは不定期で、運営側が必要だと感じた際や、受講生からご要望があった際に変更になる場合がございます。

​ 仮に変更があった場合、Discord上(全体連絡)にてご報告いたしますので、必ずご確認をお願いいたします。

提出時のルール

​・提出時のルール

① 提出とFBの流れ

課題や作品を提出することにより、講師からの添削を受けられます。

MHでは、このことをフィードバック(FB)と呼んでいます。

流れとしては、

課題や作品に取り組む

    ↓

gigaファイル便に必要なデータをまとめ、URLを発行する

    ↓

Discordの個人部屋にて、@講師(FBを担当した講師がわかる場合は個人宛てでも可)にメンション

をつけ、添削依頼をする

​    ↓

講師からの返答を待ち、必要に応じて修正・再提出を行う

といった形になります。

② 講師からの返答について

MH講師陣は、日ごろから外部でも案件を請け負っており、そのときの状況によって返信が遅れてしまう場合がございます。

一応のルールとしては、

受講期間中の場合→3日以内

卒業生の場合→講師のスケジュール次第

       (遅くても1週間以内)

このように、講師側で返信の期限を設けております。

稀に、これ以上かかってしまう場合もございますが、悪意があって放置している訳ではありませんので、何卒ご容赦ください。

③ データのやりとりについて

基本的に、MHではgigaファイル便を使用しています。

​詳細については、スタートアップカリキュラムで解説しておりますので、そちらをご確認ください。

④ 提出するデータについて

DTMカリキュラムの動画内にて、各DAWでの必要データを講師陣が解説してくださっていますので、必ずご確認ください。

※ Studio oneで受講中の方へ

オーディオ取り込みをしておらず、講師陣がデータを確認できないケースが後を絶ちません。

​今一度、カリキュラムのご確認をお願いいたします。

⑤ 面談形式のFBについて

FBは基本的に文章で行われますが、特にMIXなどは文章よりも画面共有などで実際に音声を共有しながらの方がスムーズに行える場合がありますので、必要に応じて講師陣から受講生宛てに面談の日程調整のご連絡をする場合がございます。

基本的にDiscordで行われますので、ぜひお話を伺ってみてください。

⑥ 提出時の注意事項

課題を提出する前に、以下の注意事項を必ずご確認ください。

A. 複数の課題をひとつのファイルにまとめないでください。

​B. 短期間に大量に提出しないでください。

これらを禁止する理由としては、

1. FBに通常の倍以上の時間が必要になる

複数提出するということは、ひとりの受講生に対して割く時間が多くなってしまうということ。

つまり、講師陣が作成する文章がかなり長くなってしまったり、ほかの受講生の方に割く時間が短くなってしまうということです。

また、

2. 間違った認識のまま取り組んでしまうと、受講生本人が修正する量も多くなる

こういった、受講生側のデメリットもございます。

提出の際は必ず、ひとつずつご提出いただくようお願い申し上げます。

入学前から活動されている方へ
面談FB
FB返答
面談について

​・入学前から活動されている方へ

入学前、または入学面談などでお話しのあった方もいらっしゃるかと思われますが、入学前からすでに活動しており、DAWの
基本的な操作に不安のない方
は、

・既存の自作品

・今受注している案件

これらの提出をしていただいても構いません。

また、講師の添削を受けて完成した作品を、ご自身の名義で投稿・納品することも可能です。

もっと言うと、ある程度やり方を理解しており、自身のスタイルを確立しているのであれば、課題をする必要すらありません。

MHは、受講生の音楽活動を、より豊かなものにするために存在しています。

受講生も多様で、趣味にしたい未経験の方から、プロになりたい経験者まで、あらゆる方が入学されています。

では、MHの課題は誰に向けたものかというと、DTMどころか音楽もしたことのない完全な未経験の方に向けて作られています。

もちろん、経験者の方にとっても有用な情報をお話ししているカリキュラムもありますが、特にDTMカリキュラムなどは基本操作の解説がメインですので、経験者にとってはかなり退屈なものになってしまうのではないかと思われます。

なので、経験者の皆様におかれましては、ご自身の制作に必要だと思ったカリキュラムにのみ注力し、その他の期間はぜひご自身の活動に充てていただければと思います。

講師の皆さんも、講師である以前にひとりのクリエイターですので、皆さんの作品を楽しみにしております。

​課題・自作品を問わず、まだ完成していない途中経過での添削も可能ですので、ぜひ一度お声がけください。

共同製作について

​・面談について

MHの面談には様々なケースがありますが、大きく分けてふたつになります。

​① 講師陣による面談形式でのFB

② 講師陣・マネージャーによる定期的な面談

​③ 受講生希望の面談

​①については以下の項目で触れておりますので、ここでは②と③についてご説明いたします。

【タイミングと内容について】

入学から卒業までの間に、複数回の面談を行い、受講生の皆様からのご相談や、今後の方向性などについて話し合う場を設けております。

順に並べますと、

​【PROコースの場合】

・受講開始前の入学面談

     ↓

・1か月目面談(取り組み方の方向性・不明点の確認)

     ↓

・2か月目面談(1か月目までで顔合わせの済んでいない講師との顔合わせ・不明点の確認)

     ↓

・4か月目面談(3か月目の課題の総評・4か月目のカリキュラム説明・方向性の確認)

     ↓

・卒業面談(卒業後の方向性・不明点の確認・今後について)

【LITEコースの場合】

・受講開始前の入学面談

     ↓

・1か月目面談(取り組み方の方向性・不明点の確認)

     ↓

・2か月目面談(1か月目までで顔合わせの済んでいない講師との顔合わせ・不明点の確認)

     ↓

・卒業面談(卒業後の方向性・不明点の確認・今後について)

このようになっています。

(あくまで基本的な面談の例ですので、ひとりひとりの方針に合わせて変更になる場合がございます)

(また、これらの体制については、状況によって変更になる場合がございます。その際のご案内はDiscordの全体チャットにて
 ご連絡いたします)

【スケジューリングについて】

入学面談では受講生のスケジュールをご提示いただくようお願いしましたが、それ以降のスケジューリングは基本的にマネージャーからご連絡いたします

流れについては、

① マネージャーからいくつかの日程を提示する

     ↓

② (ご都合が合わない場合)マネージャーがいくつかの日程を再度提示

     ↓

③ 面談当日、会場のリンクを個人部屋にてお送りいたします。

以前はZoomで行っていましたが、現在は基本的にDiscord上で行っています。

なお、上記の例はあくまで「タイミングと内容について」で挙げていた定期的な面談のものであり、講師によるFBの際にはマネージャーが不在の場合がございます。

ですが、基本的に面談全般の調整はほとんど同じやり方になりますので、上記を覚えていただければ問題ありません。

【受講生希望の面談について】

上記①、②はあくまで運営からお声がけする面談ですが、MHでは受講生から面談を希望することも可能です。

実際に受講していく中で、例えば

・質問したいことがあるけど、文章だと難しい

・今取り掛かっているもののある部分について相談したい

・言いづらい個人的な相談をしたい

などの場合、講師やマネージャーに対して面談を希望することができます。

実際にあった事例としては、

・YouTubeマーケティングのカリキュラムを実践してみたので添削してほしい(マーケティング講師宛て)

・プラグインの調整で分からないところがある(音楽講師宛て)

・受講生同士でトラブルが発生した、巻き込まれた(マネージャー宛て)

などが挙げられます。

また、カリキュラムにはありませんが、音楽講師に楽器を教えていただいている受講生もいらっしゃいます。その場合、担当講師の方針にもよりますが、課題や面談が発生します。

この中に希望する例がなくても、基本的にはお手伝いできる範囲であればご返答いただけますので、お気軽にご相談ください。

・共同製作について

他の受講生とのコラボや、案件のあっ旋などは、MH内で行われるものは基本的に「共同製作」とみなし、専用の部屋をご用意いたします。その部屋には、運営・講師・参加する受講生のみが入室でき、その部屋の中でやりとりを行えるようになります。

この部屋で制作に関するやり取りをしていただくことにより、ほかの参加者からも運営陣からも進捗がわかりやすくなり、また、何等かのトラブルが発生した場合でも、すぐに対応できる可能性が高くなります。

添削もこの部屋で行われますが、原則としてある程度完成したもののみ添削する形式をとらせていただいております。

理由としては、講師が頻繁にFBしてしまうと、受講生同士で行う意味がなくなってしまうからです。

ただ、例外として、意見が割れてしまった際などにアドバイスを頂くことは可能です。​

部屋の立ち上げの際には、

・どのような案件か

・参加するメンバーは誰か

以下のご連絡をマネージャー宛てにご連絡いただけると、よりスムーズに制作に取り掛かれます。

ここからは注意事項ですが、​

① 負担する作業のバランスを考慮する

 (ひとりだけ仕事が多い状況などを作らない)

② 常にメンバーへのリスペクトを忘れない

 

③ 何か悩みがあれば、メンバーや講師陣に相談する

 (意見交換やすり合わせなど、必要に応じてコミュニケーションをとる)

上記のルールを必ずお守りください。

チームとして不健全な状態であると運営側が判断した場合、個人に対する特にペナルティはございませんが、最悪の場合、共同製作部屋を解散する場合がございます。

​とはいえ、だからといって立ち上げの時点でシビアになるつもりはございません。あくまでトラブルになっている・なりそうな場合のみ、そういった判断を取らせていただく場合があるということだけご認識ください。

MHは受講生同士の関わりを大切にするスクールですので、ぜひ挑戦してみてください。

運営からの案件
休学制度のご案内

​・運営から受講生への案件について

運営陣が外部から受注した、または受注できる人を探している案件を、受講生の方に向けて発信することがございます。
あるいは、受講生から運営陣に向けて案件のあっ旋を依頼することも可能です。

内容や報酬額については依頼内容によって変動しますが、可能な限り受講生の皆様にとって、より良い条件になるように運営陣も調整していただいております。

受講生からあっ旋依頼をした場合の注意点ですが、タイミング次第ではご希望の案件がない場合がございますのでご注意ください。

また、クリエイター業界での案件にはコンペと呼ばれる形式のものがあり、MH外部からもたくさんの方が参加し、クライアントが気に入ったものだけを採用する。というやり方になる場合もありますので、案件に参加したからといって必ず採用されるとは限らない。ということだけご認識お願いいたします。

卒業後について

​・休学制度について

事前にマネージャーへ相談することが前提ですが、事情次第では休学制度を適用することが可能です。

以下が取り決めとなります。

【休学が認められる例】

・仕事や学業、家庭の事情などにより多忙となり、MHを含む音楽活動が困難になった場合

【休学が認められない例】

カリキュラムの進捗が良くないので、休学期間を使って進めたい

・休学申請はしていないが、全く進められていないので休学していた、していることにしたい  

 (半年で卒業の区切りはあくまで形式上で、卒業後も課題や作品のFBは受けられます。)

自身の作品や活動に注力したいので休学したい  

 (制作途中でも、講師に相談してみてください。講師陣はむしろそちらを楽しみにしています)


また、休学期間中はいくつかの制約が適用されます。

 


【休学中に出来ない事】

・HPの閲覧(カリキュラム、課題、セミナーアーカイブ)
・課題の提出およびFB
・講師陣への質問(一部例外あり、原則禁止)


【休学中に出来る事】

・各種イベントへの参加(セミナー、交流イベント、オンラインイベント)
・受講生との交流(チャット、VCなど) ・マネージャーへの相談(主に復学やMH内のトラブルなどの相談など)
・休学前に参加した共同制作への参加


【休学、復学のご相談について】

必ずマネージャーにご相談ください。 面談やチャットのやり取りなどで状況を伺ったのち、各処理を行います。

​・卒業後について

卒業後については、各プランによって変化します。
詳細は各契約書にも記載されていますが、こちらでも記載いたします。

【共通事項】

 

・コミュニティ、および会員サイトの閲覧

・各種イベントへの参加

上記は継続して行えます。

また、カリキュラムが更新された際も、自由に閲覧することができます。

【PROコースの場合】

卒業後の半年間もFBを受けることは可能ですが、あくまで在校生が優先になるため、卒業前よりも講師陣の返信が若干遅くなってしまう場合がございます。

講師からの返信目安およびFBの仕組みについては、こちらをご確認ください。

また、卒業後半年(計1年)が経過してからは、運営管理の都合上、個人部屋は削除させていただきます。

その後は、Discordサーバー内にある「卒業生グループ」にて講師陣とのご相談や質問などを行えます。

案件や作品などのFBは講師陣とのご相談のうえ、同サーバー内にある「職員室」にて行われます。

プライバシー保護の観点から、これまで通りギガファイル便での直接提出は現状非推奨です。

【LITEコースの場合】

事前にご案内があったかと思いますが、LITEプランには卒業後のサポートは付随しておりません。

ですが、講師や受講生との交流および情報交換は継続して行えますので、ぜひお気軽にお越しください。

【卒業生の皆様へ】

運営陣一同、皆さんのご活躍をお祈りすると共に、卒業してからも気軽に遊びに来られるようなコミュニティ作りを目指しております。

​いつでも遊びに来てくださいね。

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